揚げ物や炒め物のあとに、
コンロ周りがベタついていると
「やっぱりここが一番汚れる」
そう感じがちです。
油汚れ=コンロ。
多くの人がこの前提で
掃除を始めています。
でも、
少しだけ立ち止まってみてください。
毎日使い、
毎日目に入り、気になれば
すぐ拭ける場所。
本当にここは、
汚れが溜まり続ける条件が
揃っているでしょうか。
コンロの油は固まりにくい
コンロに付いた油は
調理直後であれば、
比較的簡単に落ちます。
理由は単純です。
油は、
温度が高いほど動きやすく、
冷えることで粘りが出ます。
使った直後に
触れられるコンロ周りは、
油が固着しにくい状態にあります。
それでも汚れて見える理由
ではなぜ、
コンロは、
一番汚れているように
見えるのでしょうか。
理由は3つです。
・調理のたびに油が付く
・視界に入りやすい
・手届きやすい
汚れは付きやすい。
でも、溜まり続けにくい。
このズレが、「一番汚れている」
という印象を作っています。
視点を少し変える
油汚れは、
その場で生まれて、
その場に留まるとは限りません。
加熱された油は、
見えない形になり、
空気と一緒に動きます。
コンロは、
油汚れの出発点であって、溜まり場とは限らないのです。
次に見る場所
「ここは拭いているのに、別の場所が汚れる」
そんな違和感は、正しい感覚です。
次は、
油が移動して、
溜まりやすくなる
場所を
見ていきます。
