洗面台は、
毎日使っているのに、
なぜかすぐに汚れが戻ります。
きれいにしたはずなのに、
数日でまたくすむ。
それは、
掃除の回数が足りないからではありません。
汚れは、突然現れるわけではない
多くの場合、
私たちは「汚れ」を見てから
掃除を始めています。
でも洗面台の汚れは、
突然そこに現れるわけではありません。
その前に、
必ず起きていることがあります。
最初に見るのは、水の動き
まず起きているのは、
水の動きです。
水がどこから落ち、
どこを通り、
どこで止まるのか。
その流れの中で、
汚れはあとから
“そこに残る”だけです。
洗面台を見るとき、
最初に確認したいのは
水の落ち方。
排水口に向かう途中で、
水が溜まりやすい縁や、
流れが止まる小さな段差はありませんか。
素材の切り替わりが、汚れを止める
もう一つは、
素材の切り替わりです。
陶器、金属、樹脂。
素材が変わる場所では、
水の動きも
ほんの少し変わります。
そのわずかな違いが、
汚れが残る場所を
決めています。
ここを先に見ておくと、
掃除はぐっと楽になります。
強くこすらなくても、
何度も繰り返さなくても、
汚れは戻りにくくなります。
落とす前に、
見る。
洗面台掃除は、
そこから始まります。
次は、
洗面台の中でも
特に汚れが溜まりやすい場所を、
もう少しだけ具体的に見ていきます。
