シンク掃除というと、
多くの場合「汚れ」を探すところから始めます。
白くなった跡、
水垢、
くすみ。
私も以前は、
それらを見つけては
「落とす対象」として捉えていました。
でも、
それだけを見ていると、
なぜ同じ汚れが繰り返されるのかは
見えてきませんでした。
汚れを見る前に、確認したいこと
シンクに立ったとき、
最初に見るのは汚れではありません。
まず確認するのは、
そのシンクの素材です。
ステンレスなのか、
人工大理石なのか。
素材によって、
水の残り方も、
表面の変化の仕方も違います。
ここを見落としたまま
汚れだけを追ってしまうと、
判断がズレていきます。
次に見るのは「置かれているもの」
素材を確認したら、
次に見るのは
シンクの上に置かれているものです。
洗い物が多いのか、
調理器具がそのまま置かれているのか、
スポンジや洗剤の定位置はどこか。
これらはすべて、
その家庭の使われ方を
そのまま表しています。
汚れは、
突然そこに現れるわけではありません。
日々の置き方、
使い方の積み重ねとして
そこに残っています。
見る順番が変わると、判断が変わる
汚れ → 素材 → 使い方
ではなく、
素材 → 使い方 → 汚れ
の順で見るようになると、
掃除に対する考え方が変わってきます。
「何を落とすか」ではなく、
「なぜ、ここに残っているのか」を
考えられるようになるからです。
まとめ
シンク掃除は、
落とし方の前に
見る順番があります。
汚れを見る前に、
素材を見る。
手を動かす前に、
使われ方を見る。
この順番を意識するだけで、
掃除の判断は
少しずつ整っていきます。
今回は
「シンクで、最初に見るもの」について書きました。
次は、
この視点を
別の場所にも当てはめていきます。
