一応、ちゃんとやっているのに

※ これは掃除のコツや手順を書く記事ではありません。

掃除に限らず、
「一応、ちゃんとやっている」という感覚は、
意外とやっかいです。

サボっているわけではありません。
適当に済ませているわけでもない。
必要なことは、ひと通りやっています。

時間を取って、
洗剤も選んで、
汚れそうな場所を避けながら使って、
終わったあとは一度、部屋を見渡す。

「まあ、こんなものか」
そう思える程度には、整っています。

それなのに、
どこか引っかかる。

頑張った感じがしない。
報われた気がしない。
またすぐ同じことを繰り返す気がする。

この感覚は、
掃除が下手だからではないと思っています。

むしろ、
「ちゃんとやろう」としている人ほど、
感じやすい違和感なのかもしれません。

調べて、
工夫して、
それなりに知識も増えてきた。

それでも、
すっきりしない。

その理由を、
私はずっと
「やり方が足りないから」
だと思っていました。

もっと良い洗剤があるはず。
もっと効率のいい方法があるはず。
まだ知らないコツがあるはず。

でも、
その前提自体が、
少しズレていたのかもしれません。

次の記事では、「見ていなかった別の要素」について書きます。